ネクライトーキー フレデリズムツアーUMIMOYASU編 20191022 金沢エイトホール
目覚ましを忘れて寝落ちていたのに6時にばっちり起きて、
BGMが大きくなって照明が落ちて、 ゲストのネクライトーキーからスタート。
ネクライトーキーのSE〜登場すごく好きで。 メンバー一人一人のキャラが立ってるバンドだからこそ、 一人一人が前に出てお辞儀するワクワク感が好きなんです。
日は前の方にフレデリックのファンが多くて、 アウェーな中ちょっと緊張した面持ちのメンバーが出てきて。 明るいライトに照らされてUMIMOYASUの背景を背負って立 つ様子を見て目がうるうるしました。 対バンが発表された瞬間から、 この時間をずっと待ち望んでいたんだなぁと思いました。
ネクライトーキーのSE〜登場すごく好きで。
日は前の方にフレデリックのファンが多くて、
1曲目は「レイニーレイニー」。
意外な曲からのスタートで、 なんとなく攻めた雰囲気を感じました。
そこから自己紹介のように「めっちゃかわいいうた」〜「 こんがらがった!」を。
「タイフー!」は、 フレデリックファンが好きそうだなぁと思っていたのでしっかりや ってくれて嬉しかったです。 台風で金沢まで片道5時間かかったけどな!
「タイフー!」は、
MCではUMIMOYASUのキャスティングの話を。
この並びある?というくらい個性豊かなキャスティングですよね、 と言われて初めてそうかもと思う(笑)。
マイヘアの隣にネクライの名前があることにめっちゃ笑ってました 。「なんでaの中に点あるんやろ?」と哲学的になるもっさ。「 そこいじったらあかんやろ。マイヘアにaは必要やねん。」 と諭す朝日さんに「え、いいこと言った風やけど全然やで」 と藤田さん。
ネクライトーキーは2年目の新人ですが、 コンポラとフレデリックはずいぶん昔にVARITで対バンをした ことがあるらしく。「 それこそまだ踊ってない夜を知らなかった頃よな」と。もっさの「 神戸やもんな!!わたしも神戸やで!」に「 なんでそこで自分の主張してくる?笑」と朝日さんのツッコミ。
ネクライトーキーは2年目の新人ですが、
そんなゆるゆるMCが一区切り付いたところでもっさが朝日さんの 側に歩み寄り神妙な顔持ちに。例のリフレインがはじまり、「許せ! 服部」へ。
「ひとつ!ふたつ!」や「いっせーの!」「服部!」 などたくさんある掛け合いが楽しい。1,2,3,4のところ、 どうするんだろうと見守っていると、 メンバー全員が言ったあと突然飄々とエモーションのイントロを演奏 !びっっくりした!沸きました。
コミュニケーションを通じてだんだん客席が温まり拍手が大きくな っていくのを感じていました。
「ひとつ!ふたつ!」や「いっせーの!」「服部!」
そんな空気の中、次の曲はなんと「ゆうな」。 まさかまさか聴けると思っていなかったので驚きました。
頭のもっさが歌い上げるシーンでは、 知っている人も知らない人も聴き入ってるように感じました。 ここでこれを持ってくる度胸と音楽への自信がすごい。 でも大正解だと思いました。いい曲すぎて泣く。
朝日さんはもっさの書く曲を広く受け入れられる良い曲だと評して いましたが、その通りだと思いました。
そして続いたのが「あの子は竜に逢う」。 推し曲の畳み掛けに情緒不安定になりました。いい曲すぎる。
再びのMCでは朝日さんが「フレデリックとネクライトーキーは、 烏滸がましいけど、 アルバムを通して聴くと色々な側面の見えるバンドだ」と。 楽曲に多様性のあるバンド推しの私は本当にそれなと頷く。
アッパーな曲を並べることもできたなかで、 多様性を押し出したセトリなのが推せすぎました。 結果的に私の推し曲がめちゃくちゃ演奏されたし、 フレデリックのファンもたくさん引き込まれたんじゃないかなと思 いました。良かった。
「喋るの下手なんで音楽で全部伝えます」 と次の曲へ。
「喋るの下手なんで音楽で全部伝えます」
そこからは「音楽が嫌いな女の子」〜「オシャレ大作戦」 で畳み掛け。
カズマタケイソロからの2番に入るところのテンポ落としていくス ネアが好きすぎる。ほんとに強い曲だなと思いました。 盛り上がるポイントしかない。
最後は「遠吠えのサンセット」。せーの! は一体感があってとても気持ち良かったです。
MCで「 フレデリックの演奏はとても緻密。 おれたちはびっくりするほど大雑把やな」と言っていたのですが、 最後の5人分の全力を感じる音圧はフレデリックにはないなと思い ながら聴いていました。
本当に素晴らしいステージでした。
MCで「
本当に素晴らしいステージでした。
もう帰ってもいいなというくらい満足したのですが、 この後にまた推しが控えている恐怖! 推しと推しの対バンってすごい!怖い!!