はむめも

ライブにいった感想をかきためます。

フレデリック 飄々とイマジネーション 20190126 ZeppSapporo

旅行も兼ねて行ってきました北海道!ツアー初日!ほんっとにこの日をずっと楽しみにしてたので、めちゃくちゃワクワクしてました。

ワクワクしすぎて死にそうになったところで暗転。もはや聞き慣れた入場SEに合わせて「飄々とイマジネーション」の文字が光る演出。客席からも歓声と拍手が上がっていました。袖から出てくるメンバー。服が冬仕様になっててなんか大人っぽい感じ!

M1
何回聴いても絶対に飽きないし絶対にぶち上がれるアンセム。初めて聴いた時から随分印象が変わりました。下手側のお立ち台に健司くんが乗ったときの周りの悲鳴があまりにもヤバすぎて思わず笑ってしまったんだけど、後ろで隆児くんもめっちゃ笑ってました。笑
M2
アウトロからドラムに繋がって、ここでこの曲きたかー!と思いました。いわゆるしれっと繋ぎ。わたしはおなじみのリズムで即反応してしまったけど、リードギターが鳴ってから会場がわっとなるのもまた気持ち良かったです。1曲めから繋がったのでストラトで弾いていて新鮮でした。
前半のうち何度か、隆児くんが袖に向かって音の調整を頼んでいるのが印象的でした。初日っぽい!
M3
あっこれドラムたたけるで予習したことある曲だ!?ってなりました笑 めっちゃLIGHT LIVEを思い出しました。ツアーの間、生で聴いて帰ってドラムたたけるやLIGHT LIVEのDVD見て復習してまた生で聴いて〜ってできるのが嬉しい。
M4
前の曲で熱くなったところでこの曲、イントロで向かい合う4人がめっちゃノリノリで良かったです。アジテーションの「札幌〜」でそういえばここ札幌だったな!と気付かされる。そのくらいもうすっかり飄々とツアーの世界観に飲まれてました。
M5
隆児くんがレスポールに持ち替えて、さあなんの曲やるのかなとおもったら、この曲のイントロが始まって。本当に好きで憧れてきた曲なので嬉しかったです。まさにイマジネーションって感じの選曲だなと感じました。ツアーに色をつけることの出来る楽曲じゃないかな。めちゃくちゃ嬉しかったです。
M6
前の曲のアウトロから繋げるのが本当に反則。ツアーの世界観がぐっと厚みを増して広がった感じがしました。“魅せられる”みたいな表現が似合う感じ。冬フェスでは盛り上げ曲として使っていたことが記憶に新しいのですが、多角的な切り口で聴かせることができるのもまた魅力だと思いました。
M7
ここの畳み掛けで本当に死にました。素敵なツアーであることを確信した感じ。M5もM7も、過去のDVDで見て本当に素敵だと思っていたので、生で聴けたことがすごく嬉しかったです。そういう思い出も含めてイマジネーションなのかなと。
隆児くんがめっちゃ歌いながら弾いていたのが良かったです。
M8
イントロのシンバルが前のツアーから変わっていてめっちゃ良かった!!公演が進むにつれて、細かいアレンジを変えてくるので、何度行っても飽きないなぁと思います。
インセプションツアーのときはこの曲からぐっと緩急がつくイメージでしたが、イマジネーションではすでに流れができているところからさらに世界観を膨らませていく感じがしました。
M9
前の曲が終わった瞬間からこの曲を予測して双子のほう見ていました。笑 そしたらやっぱりこの曲で、ほんとイマジネーションが広がるという感じ!この曲もM1と同様ライブで聴けば聴くほど好きになっていって、つまりとってもライブが上手いバンドだなあという感じがします。
M10
M5辺りから感極まって硬直してたのですが、この曲辺りではすっかりのりのりに。ギターソロがまた新しいパターンで(毎回ちょっとずつ違う気がする)、今回もまたちょーカッコよくて沸きました。
今回ステージが広くドラムセットが高めの台の上にあったのですが、ドラムソロのときにそこに3人がちょこんと座ってて可愛かったです。笑
そこから繋がるCメロで、ギターがおやすみの隆児くんが歌ってたのもまた良かったです。
MC
健司くんが「ここまで10曲やっちゃいました」と。確かにここまででかなりのボリューム。
札幌はダンスミュージックが盛んなところだと思ってます。偉大なミュージシャンがいるから!M10で一人だけ手で三角のマーク作ってた人おったもんね。よく見るマークを笑。僕らのポーズも作る?何か案ある?飄々とイマジネーションなんでイマジネーションを働かせて…誰も案ないんかい!」みたいな話。このときはわからなかったのですが、サカナクションの話だったようで、終演後健司くんがサカナクションのライブと演出についての記事をRTしていました。
そして結構前にマイクを袖に取りに行って話すタイミングを伺っていた隆児くんが話を振られて。一体どんな話が出るのだろうかと思ったら「札幌に来たのは1年2ヶ月ぶり?もうどんなに寒かったかも忘れてた。来てみたらめっちゃ寒いですね。でもそしたらロシアはもっと寒いんですよね。それは…恐ロシアやで!」と。首をかしげるメンバーと会場。笑「今俺が一番恐ろしいねんけど!」と健司くん。「今笑ってくれた人はガシラトライブ」とのこと。それは面白い。笑
康司くんはPIVOTのタワレコに寄ったところ、フレデリックのCDが全て揃って置いてあり、リリースイベントなど色々なことを思い出して感情が爆発しそうになったという話。「あぁ^〜札幌の愛ですね〜」と言ったのが面白くてめっちゃ笑ってしまいました。
たけちゃんは「どうせどこも行ってないやろ?スマブラしとったやろ?」と話を振られ、「スマブラもしたけど、ラーメンを…食べに…行ったよ。並んで…スゴイ、オイシカッタヨ?」と。途中で小並感なことに自分で気がついて片言になる様子に笑う。寒くて揺れていたらふくらはぎが筋肉痛になったと話していました。
全体的に地方公演らしいホンワカしたMCで良かったです。
ここからは新曲もやったりする、みなさんの声を聞かせてくださいとの煽りで次の曲へ。
M11
なるほど声を出す曲ね!と思いました
隆児くんがよくドラムの台に乗ったりたけちゃんにちょっかいをかけにいっていて、それに気づいた康司くんが便乗、マイクから離れられない健司くんが振り返ることもできず一人で歌うというシーンが何度かありました。笑
M12
公演を重ねるにつれ、めっちゃうまくなってるよなと。ほんともう見応えしかないです。
ドラム台が高くなっていることで、たけちゃんのバチを鳴らす前のタメや叩く前の振りの大きさまでしっかり見られてグルーヴがバチバチ伝わってきました。
M13
「新曲やります」からのこの曲。もうかなり覚えてきました。フレデリズム2を視聴して、ライブと音源との良いギャップを感じていたのですが、その後もう一度ライブで聴くことで、自分の中でこの曲のイメージが出来上がってきたかなと。めっちゃ良い曲だと思います。
M14
ここでこの曲をやるんだ!と思いました。この曲のイントロで会場がアッパーになる瞬間が好き。
ギターソロ前は不思議そうに自分を指差す隆児くんと「そうだよ」と言いたげに頷く健司くんに笑いました。
M15
最後にこの曲はアツい!!すでに予習はばっちりだったのですが、やはりほんとにめっちゃライブ映えしていました。
期待していたタッピングが間近で見れてうれしかったです。このツアーで何度も聴けることが本当に嬉しい!
EC1
「さっきから新曲を何曲かやりましたが、アンコールでももう一度攻めたい」と健司くん。「まだやったことのない曲をやります」と言われ穏やかじゃない空気に!「この曲もまたダンスミュージックやねんな〜、みんな踊ってくれるかな〜」と焦らしてからの曲名発表。アルバムトレーラーの中でも屈指の好きな曲だったので本当に本当に嬉しかったです。
そして始まるAメロ〜Bメロ。期待を超えてかっこいい曲で本当に死にました。ライブ中にこんなにテンションが上がることそうないというくらいに高まった。音を浴びながら震えてました。ほんとにほんとにめっちゃいい!
サビではリリリピートのように双子が交互に歌ってた気がします。早くもう一度聴きたい!!
EC2
そして最後はどっしり構えたこの曲。このツアーはこの曲があってこそだなぁと思いました。
終わりぎわに隆児くんがピックを投げて、激しい争奪戦を見て追加で3枚投げていました。笑 大盤振る舞い!

そんな感じでちょーちょーちょー最高なツアースタートでした!!
ほんとにセットリストが好きすぎて、このセトリを何度も生演奏で聴けるツアーほんとに最高だなと…!これからもめっちゃ期待できるなと思いました。楽しかった!